Tokyo Homeopathy

花のレメディー

ホメオパシーの

補完医学

すべての患者に対して、治療をホメオパシーから始めることが最適な方法とは言えません。現代では、患者に病状が無い場合、症状が薬で抑えられている可能性が大です。ホメオパシーのレメディーで 精神的な症状も治癒できますが、多くの場合、そのための詳細な分析を初診でするのは難しいです。患者と治療士との間の信頼関係ができて初めてそれが可能になる場合が多いです。それから考えると、ホメオパシーに併行して、他の治療法を使った方が効果的である場合もあります。


症状がはっきりしない、熟練されたホメオパスがいない場合、花のエセンスを進めます。ホメオパシーと対照的に、使い方が簡単です。ちょっと勉強すれば、使ってみようと思われる人が多いでしょう。

例えば、患者さんが主に心理的な悩みを抱えている場合には、バッチ氏の花療法が適当です。花のエッセンスの選択は比較的簡単で使いやすいので、ホメオパシーのレメディーの明確な選択が難しい場合には、花療法がおすすめです。比較的少数のエッセンスからの選択は簡単ですし、効果が穏やかなので、安心して処方できます。花のエッセンスは4種まで混ぜてもいいので、クラシック・ホメオパシ一のように、1種に絞り込む必要もありません。花のエッセンスはバッチ氏が作ったもの以外にもあるのですが、初めは、もっとも長く使われ広く普及しているバッチ氏の情報に頼るのがいいでしょう。

 

花のエッセンスを初めて実際に使いたい場合には、メヒトヒルト・シェファー が書いた「バッチの花療法―その理論と実際」 をお勧めします。日本人が書いた本もありますが、この本は心理状態の説明が明確で、エッセンス同志の比較や実例が豊富なので、西洋で高く評価されています。アマゾンで古本も手に入ります。

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日本人によって書かれた花療法の本(古本)の一例:

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